人材紹介サービスのリーディングカンパニーであるプロビティ・グローバル・サーチ社では、日本での転職・採用支援実績1件につき、タイの貧困地域に住む子ども1名が3年間中学校に通えるよう奨学金寄付を行っています。このイノベーティブなアプローチは、現地の子どもたちが直面する困難を目の当たりにし、教育機会の重要性を認識したプロビティ・グローバル・サーチ代表の高藤悠子氏の実体験から生まれたもので、事業の成功と社会的インパクトを直接結び付けています。
2014年に始まったこの取り組みで、これまでに奨学金を受けた中学生は102名となりました。
代表取締役 高藤悠子氏
転職された方の集まりで、EDFから送られた生徒の証書と写真を見ています。
この協力関係は、奨学金支援にとどまりません。プロビティ・グローバル・サーチ社は、支援する子どもたちの情報を、サービスを利用する企業や転職者の方々と積極的に共有し、教育開発の重要性に対する幅広い理解と関心を育んでいます。こうした取り組みが評価され、高藤悠子氏は2025年4月24日発売のForbes JAPAN誌の特集 「NEXT100 100通りの世界を救う希望100人」に選出されました。
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