私と妹は、母が私たちを支えるために遠い場所で働かなければならなかったため、小さい頃から祖母と一緒に暮らしています。生活は楽ではありませんでしたが、私は教育を受けるのを諦めようと思ったことは一度もありません。いつも最善を尽くしています。この度は奨学金をいただき、本当にありがとうございます。この奨学金は、私が中学校教育を修了し、看護師になるという夢に向かって前進することを可能にしてくれる機会です。
パッチャリーさん(中3)ムックダーハーン県
幼い頃に両親を亡くしました。今は祖母と叔母に育てられ、一緒に暮らしています。生活は大変ですが、私は決して夢を諦めません。先生になって子どもたちの世話をし、家族を貧困から救い出すことです。この奨学金を本当にありがとうございます。この機会を最大限に活かせるよう、一生懸命勉強します。
パリンヤさん(中3)ブリーラム県
祖母が働く姿を見て、気の毒で申し訳なくて学校を辞めて手伝おうかと悩んだときもありました。でも、教育だけが私の人生を変えられると分かっていました。今日、この奨学金をいただけて本当に嬉しいです。これは単なる勉強に使うお金だけではなく、私と家族にとっての希望です。自分の未来のため、そして家族のために、精一杯勉強することを誓います。
ケーシニーさん(中1)スリン県
私は他の人と同じではないことを知っています。歩くのが遅く、怪我をしやすく、疲れやすいのです。しかし、私にも他の人と同じように夢があります。勉強を続け、職業を持ち、両親と姉の世話をしたいのです。今日、EDF財団と心優しい寄付者の皆様から奨学金をいただきました。とても嬉しく、心から感謝しています。
ウムブンさん(中2)スリン県
私は毎日歩いて学校に通っており、時には昼食代すらない時もあります。しかし、私は決して諦めません。なぜなら、勉強をしたいし、より良い未来を手に入れたいからです。私のような普通の学生に教育を続ける機会を与えてくださり、ありがとうございます。卒業まで一生懸命勉強し、家族を支え、皆さんに誇りに思ってもらえるよう頑張ります。
スラサックさん(中)シーサケート県
物心ついてから今まで...私はおもちゃを持ったことがなく、きれいな服を着たこともなく、特別な場所に行ったこともありませんでした。しかし、私には夢があります。そして今...私にはより良い人生を送られるチャンスが与えられました。この奨学金を提供してくださった寄付者の皆様に心から感謝いたします。いつの日か、私がかつて学んだその学校にタイ語の教師として戻ってこられるよう、一生懸命勉強します。
ヌルアイニーさん(中2)ナラーティワート県
お小遣いが15バーツしかない日も、全くない日もあります。それでも、一度も学校を辞めようと思ったとはありません。教育こそが、私の人生をより良く変える唯一の方法だと信じているからです。
今年、この奨学金をいただけたことを本当に嬉しく思っています。子どもの努力に価値を見出してくださる全ての方々に感謝いたします。自分の未来のため、そして家族のために、これからもっと一生懸命勉強します。
チャナポンさん(中2)チャイヤプーム県
2026年度(2025年7月から2026年6月まで)の奨学金の募集を開始しました。来年2026年5月に進学・進級する子どもたちに対しましても、引き続き温かいご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
|