「先生から私が奨学金をもらえるという知らせがあり、私はとても嬉しく感じています。それは私にとって、寄付をして下さった方からのとても嬉しい励ましとなりました。自分の将来のために、一生懸命勉強したい、良い生徒になるという義務を果たしたい、という気持ちになりました」
「学校の授業が終わった後も、毎日祖母がお店で皿洗いやテーブルをふいたり、クワイティヤオ（タイの麺料理）を提供するのを手伝っています。学校でもお昼休み中、昼食後に先生がアイスクリームを売るのを手伝っています」
「私は一生懸命勉強すること、良い子になること、そして家事と学校のことをできる限り手伝うことを約束します」

「僕に奨学金を下さった方、本当にありがとうございます。この奨学金は、授業に必要な学用品を買うために使います。それと、学校で日々使うお金として貯金します」
「学期が始まってから、授業の他にも奉仕活動として教室の掃除や校内の落ち葉の清掃があり、これらの活動は中学で新しい友達と知り合う機会になります」
「寄付をして下さった方へ、僕が中学に進学する機会を与えて下さり、重ねてお礼申し上げます」

「この学期が始まり、中学１年から３年までの奨学金をもらえて、とても嬉しいです。私はこの奨学金を戴けたという良い話を母と兄にしたところ、とても喜んでくれました。母は泣いて私を抱きしめてくれました」
「学費の他にも、学校に行く時に必ず買わなければいけないのはマスクです。学校では全員が毎日つけることになります。また、生徒は教室を掃除することになりますし、こまめに手を洗います」
「私は少なくとも中学は卒業できるように一生懸命勉強し、良い仕事に就くためにさらに進学もします。そして自分と家族の面倒を見ます」


ナパット・ヤンガーム（ニックネーム：カーウィー）
年齢：１２歳
現在：中学1年生、バーンナームイエン校、ルーイ県

「僕に奨学金を下さった方、本当にありがとうございます。僕は頂いたお金を、学費を払うために使います。また、将来進学するために貯金します」
「中学１年の学期が始まり、クラスメイトが数人毎に入れ替わりで来ることはあっても、コロナのため全員が集合することはありません。でも、僕は家でオンラインで勉強するよりも、学校で友達と一緒に勉強する方が好きです」
「僕は奨学生としてふさわしいように、一生懸命勉強します。将来は警察官になるために、頭がよくなるように勉強します」