CSR 活動成功例
① 各社の業種や製品の特徴を反映させる独自性を持ったCSR活動を中~長期計画に基づき推進。
例1-ブリヂストンタイランド
プロジェクト名:“Bridgestone Rides the FUTURE”
プロジェクトの概要:2006年から2013年までタイ東北地方全20県に対し、
① 毎年2-3県の対象校に1県当り100人分の奨学金(60万バーツ)と100台の自転車を提供。
② 贈呈式を行うと共に、自転車の安全講習会、修理講習会を実施。
③ 自転車ラリー開催による子供達との交流。
④ 奨学生の自宅訪問による生活実態視察
同社では、8年間で全20県への活動を完了しました。
例2-Mattel Co.Ltd.(玩具・人形の製造会社)
プロジェクト名:“Mattel School Lunch”
プロジェクト概要:対象となった子どもたちに奨学金を提供すると共に、その学生が勉強している学校に対し、昼食用食材の為の野菜栽培、及び養鶏や魚の養殖などの支援も行っています。
例3-Alcatel-Lucent (Thailand)
プロジェクト名:“Thai Cyber Kids”
プロジェクトの概要:2014年より、ICT促進活動“Thai Cyber Kids”で、タイの遠隔農村地域の子供にIT知識を植え付けていくことを目的として、対象となる学校にコンピューターセットを提供すると共に、学生たちのためにコンピューターの操作やインターネットの使い方、及び、インターネットによる通信販売の基礎知識の講演も行っています。(2017年現在も継続中)
② 業績目標達成状況に応じたCSR予算額の計上。
例-MUJI Retail (Thailand)
プロジェクトの概要:2015年から東北地方の恵まれない子どもたちに対し、
① 年間事業目標と共に目標達成時のCSR活動も立案作成し、昨年計画達成時には、50人分の奨学金(30万バーツ)をご寄付されました。
②本社社長も来泰され、ウドンタニ県の3校に奨学金供与の贈呈式挙行。
③並行して、ワークショップで、子供たちと交流の上、作成した革製ポーチを文房具と共に全員にプレゼント。
④奨学生の自宅を訪問し、イサーン地域の生活実態視察。
③ 自社商品販売に一定率のCSR予算の組み込み。
例1―TOMS (トムスシューズ)
プロジェクト名:“One for One”
プロジェクトの概要:世界中の店舗で顧客が靴を一足購入する毎に、TOMS(トムス)から子供たちに新しい靴が届くというキャンペーンを実施しています。タイではEDFと協力し、2015年よりタイの恵まれない子どもたちに60,000足以上の通学用靴を提供されました。
④ 募金促進キャンペーン。
例1―Tomorrow Charity(Tシャツ製造・販売を主とするソーシャルエンタープライス)
プロジェクト名:“Me for Tomorrow”
プロジェクトの概要: Tomorrow Charity社はタイの大手芸能プロダクションの “Broadcast Thai Television” と協力し、社会問題の解決を目的として、顧客の名前が印刷されるという特製のTシャツをソーシャルメディアチャンネルを通して拡売を図り、売り上げ金を寄付するという取り組みを推進しました。2016年は全ての収益を650人の子どもたちへの奨学金として提供されました。
例2―日本航空株式会社(Japan Airlines Co., Ltd.)
プロジェクト名:“JAL Mileage Bank Charity Golf”
プロジェクト概要: 2013年より「JAL Mileage Bank Charity Golf 」というJALカードメンバーを対象としたゴルフコンペを開催し、コンペで集められた寄付金を毎年奨学金として提供しています。
例3―MUJI Retail (Thailand)
プロジェクト概要: バンコクを中心に11か所ある店舗に「ダルニー奨学金」募金箱を設置していただいています。この募金箱への顧客からのご寄付を促進のため、『募金箱に100バーツ以上の寄付をすれば、同社販売品10%割引クーポン(即使用可能)を提供』。という特別募金キャンペーンを実施。その結果、約2週間のキャンペーンで募金額15万バーツが集まり25名の奨学金として提供されました。
⑤ 社内CSR活動。
例1 -PepsiCo Services Asia Ltd.
プロジェクト名:“Helping Hand”
プロジェクト概要: ペプシのドリンクとポテトチップのフリトレーの製造・販売のPepsiCo Services Asia社は、社員ボランティア活動を工場が位置するラヨン県での学校で行いました。当日社員は学生達と共に煉瓦で、ナマズとカエル養殖場を作り、学校が必要とする農業関係の道具や資料を提供しました。
例2-募金箱の設置でのご協力
店頭や社内など、顧客や社員を対象に、様々な人目のつきやすいところに募金箱を設置していただくところが数多くあります。
· スーパーのマックスバリュー6店舗
· Toshiba Hokuto Electronic Devices (Thailand)
· UMC Electronics (Thailand) Ltd.
· 人材会社のAdecco Thailand
EDF日本企業CSR担当窓口(日本語可)Tel: 0-2579-9209-11, 0-2942-8538
皆様からのご連絡を心からお待ちしております。
|